お子様の先天性欠如歯について

お子様の先天性欠如歯について


先天性欠如歯について

皆さん、こんにちは。葛飾区立石駅前の歯科医院、立石ファミリー歯科の片岡です。

日頃の診療の中で、保護者の方からいただく質問の多くに、「自分は生まれつき歯が生えなかった部分があるが、子供は大丈夫でしょうか?」というものがあります。

先天性欠如歯とは、本来生えてくるはずの歯が生えないというもので、割合としては10人に1人程度の確立で誰がなってもおかしくありません。原因としては遺伝や薬剤、感染と様々ありますが、特定するのは難しいのが現状です。

診断は顎全体を撮るパノラマエックス線写真が決め手となります。ではいつ頃撮影すればよいのでしょうか?

永久歯の頭の部分は3歳頃には乳歯の下にすでに準備されています。3歳では撮影中じっとしていられないかもしれませんので4歳くらい、遅くても小学校に入る前には一度確認しておくことをお勧めします。

もしレントゲンで発見された場合、早期発見はとても大きいアドバンテージとなります。というのも先天性欠如歯が存在する場合、乳歯の虫歯予防がとても大切だからです。永久歯が下から生えてこない場合、乳歯は抜けずに残ります。定期的にメンテナンスをうけて大事に使っていけば、将来できるだけ小さな治療ですませることが可能になるかもしれないからです。

欠如歯について気になることがございましたら、是非お気軽にご相談下さい。